定期的に行われる学校での歯科検診がおわると、歯科検診のお知らせ(治療カード等とよばれている)を子供たちは持ってきます。そこには…
(1)a
乳歯にムシ歯があります。
(2)b
永久歯にムシ歯があります。
(3)c
ムシ歯はありません。 など(学校により異なります)と記入されています。
しかし、ムシ歯があります、と記入されていても当診療所で見る限り、来院する患者さんで治す必要のないケースがかなりあるようです。
学校で行う歯科検診というのは、あくまでスクリーニングです。あやしいかな?と思われる所はチェックしますから、少し色がついていればムシ歯とチェックされるのがほとんどです。
詳しい検査もせずに色がついているので削って詰めましょう、となると、どんどん色が着色しているだけの健全な歯も削られてしまいます。

この溝の着色が、金属の詰物(インレー)になってしまったら…。
あなたはどう思いますか?
お子さんが治療カードを持ってきたら、本当にムシ歯なのかよく調べてくれる歯医者さんに行きましょう。

当診療所では、できるだけ歯を削らないようにしています。もし、必要があって削る場合、必要最小限の切削を心がけております。


