院長と港町歯科クリニックのご紹介

院長佐藤のご紹介

私の生まれは、秋田県南部の田舎の町（大森町）です。
現在その町は、平成の大合併により8市町村が1つになり、人口約10万人の秋田県第2の都市、横手市となっています。私が進学した高校は横手高校でした。
横手市というのは、豪雪地帯で、2月には、小正月行事の「かまくら」で有名な所です。

実家が歯科医院でしたので、その父の後ろ姿を見て育ちました。
私が幼い頃は、そこにある診療台がおもちゃのようで、イスに乗って遊んだり、水を出してはしゃいだり していました。
そしていつしか歯科に志を立て、北海道大学歯学部に入学し、1985年（昭和60年）に卒業しました。

港町歯科クリニックについて

その後、現地（秋田市土崎港）で、1988年（昭和63年）6月に港町歯科クリニックを開業しました。

この頃は、右も左もわからず、必死に夜遅くまで（最長22時過ぎ）診療をしたものでした。
この時代は高度成長時代・バブルの時代を経て、歯科界は、歯科医師過剰時代と言われるようになった変革時でした。

そして、港町歯科クリニックは、1996年（平成8年）に規模を拡張すべく、現在の場所に移転しました。
秋田港が近い土地で、毎年７月に行われるユネスコ無形文化遺産に登録された｢土崎港曳山祭り｣が有名です。
コロナ禍でここ数年は開催が中止となっていますが、郷土に愛されている祭りです。

現在ではユニット11台を有し、勤務するスタッフは20名を超えています。
一般診療、口腔外科、矯正治療、メインテナンスなど幅広い診療科目で使用される診療エリアのほか、マイクロスコープを使用して、精密な治療を行うマイクロスコープ診療エリアや、手術室、治療内容の 詳しい説明などを行うカウンセリングルームなど、各種エリアを配備した作りとなっています。

また、当クリニックでは喫煙による健康被害予防のため、健康増進法第25条に基づき、敷地内を全面的に禁煙とさせていただいております。

港町歯科クリニックは、一緒に働いてくれているスタッフの強力なサポートのおかげで、これまで順調に成長してきました。2018年には開業30周年を迎えることができました。
30周年の祝賀パーティーは、院長と当クリニックにゆかりのあるゲストを多数お招きし、楽しい時間となりました。

最近の新型コロナ禍にあっても、感染予防のためのクリニック内整備・スタッフの徹底的な感染予防活動により、問題なく診療を継続しております。

『あなたの歯のことを　あなたより考えている人がいる』という言葉を掲げ、ご来院された皆さまが健康で幸せな人生の時間を過ごせるよう、スタッフ全員で日々頑張っています。

　チームとして助け合って仕事ができ、結婚・出産などライフステージが変わっても安心して働ける職場です。一度見学したい・ここで働きたいという方のご応募を、スタッフ一同お待ちしています！