感謝!
私の実家は 専業農家で田んぼの他にブドウやリンゴを栽培しています。さらに叔母の家ではせりや、今が旬のさくらんぼを作っており、毎年その季節になると収穫した物を小さい頃から当たり前のように食べていました。
しかし、家を離れた今、県南にある実家や叔母の家は少し遠く、食べたい時に食べられるわけではありません。ありがたいことに、実家を離れてからも毎年欠かさず父も叔母も送ってくれるのですが、スーパーに並ぶ食品を見て、「そろそろそんな時期かー」と思い、手にとることも。子どもに食べさせたいなぁと思い買うこともありますが、値段を見て「こんなにするんだ…」と伸ばした手を引っ込めることもしばしば。その時思うのは自分がいかに恵まれた環境にいたか、ということです。
先日も父や母が我が家に遊びに来た時には叔母の家で取った佐藤錦を持ってきてくれました。それも食べきれない位たくさんです!初めてさくらんぼを食べる一歳の下の子も、もちろん上の子も「おいしい、おいしい」と食べてくれました。
これからも、父や母、叔母たちに感謝しながら、このおいしい環境(笑)を子どもたちと楽しみたいと思います。(ナ)