犬っこまつりに行ってきました。
湯沢で行われた犬っこまつりに行ってきました。同日に大館で行われたアメッコ市も捨てがたかったのですが、アメッコ市は何度か訪れたことがあるので、今回は小さい頃に連れて行ってもらったことがあったかどうかよく覚えていない、犬っこまつりに遊びに行くことにしました。
会場につくと、愛犬を連れてきている人がたくさんいました。犬たちの様子も様々で、他の家の犬とじゃれあう犬もいれば、端っこのほうで飼い主の脚にぴったりくっついて、じゃれあう犬たちを眺めている犬もいて、とても微笑ましかったです。
出店通りを抜けると、犬やお堂の雪像が並ぶ広場がありました。可愛らしい雪像を眺めたり写真を撮ったりしてイベントを満喫していましたが、広場のふちにある、雪で作られた堤防の斜面で滑り台をして遊んでいる子供たちを見て、ぶわーっと思い出が蘇りました。昔、僕もここの雪の斜面を滑って遊んだ記憶がある!小さい頃に遊びに来たことがあるような気がしました。
しんこ細工という犬の人形を旅のお土産に買って帰り、父親に犬っこまつりに行ってきた話をしました。すると父が「覚えてる?幼稚園か小学校の頃に連れて行ったこと。犬の雪像に乗せたり雪山を滑ったり……」と、なんとそこで答え合わせもできて、いい旅行になりました。
(Dr 藤田 響)